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すり替え

 弁護人がいなければ裁判は始まらないし
弁護士には、自分の依頼人を“守る”義務があることも
分かる。
 分かるが....。

 弁護するべき立場の人に、多少同情もするだろうし
今回の場合、やや気の毒と思えなくも ない

 それでも、へらへら にたにた しないで欲しい。
彼は“被害者じゃない!”
 被害者は、幼い少女で 殺される理由だってなかったはずだ。

 弁護士の方の態度は まるで 守られ、同情されるべきなのは
彼の方だと でも 言わんばかりで 腹立たしい。

 彼が加害者で ある以上
同情されるべきは、少女の方だと 言うことを忘れないで
欲しい...。
 それが、弁護士のやり方なのかも知れないけれど
論点のすり替えと感じるし、
それこそ“被害者のすり替え”だ、と思う。


 ちょっと怒ってみました。




 大きな事件の度に
様々な“弁護士”が登場する。

 彼らの役割は、依頼人の利益 だろう。
それはそれで良い、司法国家なのだから。

 だからと言って、被害者を無視するような態度をとって
いいものだろうか?
 事件が起こった以上、被害者が存在し、
加害者には、自分の行動によって
“被害者”を作ってしまったと言う責任が
まずあるはずだ。

 ....。
by mischka | 2008-12-20 12:18 | 今日の怒り